総合
2012/11/26(月) 総合
【国際ビジネス】世界民族祭に参加しました!
世界民族際に参加しました!
11/10(土)と11/11(日)の二日間、国際ビジネスコース(貿易専攻)の学生たちは、地域貢献実践の授業の一環として、和歌山県海草郡紀美野町で行われた「世界民族祭」に参加しました。
「異文化理解ワークショップ」と題して、世界民族祭の開催場所であるりら創造芸術高等専修学校の生徒ホールで、留学生が中心となり、母国の紹介を行いました。
初日は中国、タイ、台湾、インドネシア、韓国の発表でした。中国の伝統的な結婚式の実演や各国の「生の」文化事情が面白かったです。
二日目は台湾、スウェーデン、フィリピン、中国の発表。スウェーデンチームは「世界一くさい魚の缶詰」シュールストレミングをあけた映像を見せてくれました。
私は撮影に立ち会ったのですが本当にくさいです!でもスウェーデンでは普通に食べるらしいです。あまりにくさいので飛行機に持ち込み禁止になっているそうです。以前気圧のせいで爆発したことがあるそうです。
うってかわって、台湾、フィリピンは、おいしそうな映像ばかり。(スウェーデンにもおいしいものはいっぱいあるはずですが)学生たちそれぞれが温めてきたテーマを披露しました。
当日は山の天気がすごく冷え込んだり、雨が降ったりで皆大変でした。大阪からほぼ3時間かけてやってきて、英検や簿記検定の近い中、さぞ忙しかったと思います。そんな中、皆が思いっきり楽しめたのは、世界民族祭に出店している様々な飲食ブースでした。
私たちが校舎の中で発表をしている間も運動場では、舞台での演目が発表されていました。インドやタイの舞踊、ポーランドのオペラ、中国の琵琶演奏など。
その舞台のまわりをずらーっと様々な国の飲食ブースが取り囲んでいます。トルコのケバブ、トルコアイス、韓国のチヂミ、トッポキ、ペルーの焼き鳥、コロッケ、タイのトムヤムクン、グリーンカレーなど。
和歌山の山の中のこんな小さな場所がこの2日だけは様々な肌の色、様々な言語、様々な民族衣装を着た人でいっぱいになります。
そもそも、りら創造芸術専修学校が世界民族祭の舞台になっているのは、高校生たちが紀美野町、真国という場所の村おこしをしているからです。
こんな遠いところまで足を延ばすのは大変だったと思うのですが、都会でアミューズメントのためにやっているようなお祭りではなく、田舎発信の小さな村が世界に直結しているような場所に来て、高校生が運営する現場を見て、何かを感じてもらいたかったのです。
私は世界民族祭に来るたび、ヨーロッパのフェスティバルの感じを思い出します。皆遠い山深い田舎まで、車を運転したりヒッチハイクしたりして行くのです。
それが町中にわざわざ持ってこられたとしてももはやその魅力はないはずです。その場所に身を置いて、風に吹かれて、人々と共有してわかることを味わって楽しんでくれたら、うれしいと思います。
これから、12月に行われる地球祭(学園祭)に向け、国際ビジネスの学生たちは、りら創造芸術高等専修学校の生徒の皆さんとの交流の準備に入ります。お互いに実りのある交流が続けられるように頑張っていきたいと思います!
国際ビジネスコースに興味のある方はコチラへ
http://global.ecc.ac.jp/kcfl/
11/10(土)と11/11(日)の二日間、国際ビジネスコース(貿易専攻)の学生たちは、地域貢献実践の授業の一環として、和歌山県海草郡紀美野町で行われた「世界民族祭」に参加しました。
「異文化理解ワークショップ」と題して、世界民族祭の開催場所であるりら創造芸術高等専修学校の生徒ホールで、留学生が中心となり、母国の紹介を行いました。
初日は中国、タイ、台湾、インドネシア、韓国の発表でした。中国の伝統的な結婚式の実演や各国の「生の」文化事情が面白かったです。
二日目は台湾、スウェーデン、フィリピン、中国の発表。スウェーデンチームは「世界一くさい魚の缶詰」シュールストレミングをあけた映像を見せてくれました。
私は撮影に立ち会ったのですが本当にくさいです!でもスウェーデンでは普通に食べるらしいです。あまりにくさいので飛行機に持ち込み禁止になっているそうです。以前気圧のせいで爆発したことがあるそうです。
うってかわって、台湾、フィリピンは、おいしそうな映像ばかり。(スウェーデンにもおいしいものはいっぱいあるはずですが)学生たちそれぞれが温めてきたテーマを披露しました。
当日は山の天気がすごく冷え込んだり、雨が降ったりで皆大変でした。大阪からほぼ3時間かけてやってきて、英検や簿記検定の近い中、さぞ忙しかったと思います。そんな中、皆が思いっきり楽しめたのは、世界民族祭に出店している様々な飲食ブースでした。
私たちが校舎の中で発表をしている間も運動場では、舞台での演目が発表されていました。インドやタイの舞踊、ポーランドのオペラ、中国の琵琶演奏など。
その舞台のまわりをずらーっと様々な国の飲食ブースが取り囲んでいます。トルコのケバブ、トルコアイス、韓国のチヂミ、トッポキ、ペルーの焼き鳥、コロッケ、タイのトムヤムクン、グリーンカレーなど。
和歌山の山の中のこんな小さな場所がこの2日だけは様々な肌の色、様々な言語、様々な民族衣装を着た人でいっぱいになります。
そもそも、りら創造芸術専修学校が世界民族祭の舞台になっているのは、高校生たちが紀美野町、真国という場所の村おこしをしているからです。
こんな遠いところまで足を延ばすのは大変だったと思うのですが、都会でアミューズメントのためにやっているようなお祭りではなく、田舎発信の小さな村が世界に直結しているような場所に来て、高校生が運営する現場を見て、何かを感じてもらいたかったのです。
私は世界民族祭に来るたび、ヨーロッパのフェスティバルの感じを思い出します。皆遠い山深い田舎まで、車を運転したりヒッチハイクしたりして行くのです。
それが町中にわざわざ持ってこられたとしてももはやその魅力はないはずです。その場所に身を置いて、風に吹かれて、人々と共有してわかることを味わって楽しんでくれたら、うれしいと思います。
これから、12月に行われる地球祭(学園祭)に向け、国際ビジネスの学生たちは、りら創造芸術高等専修学校の生徒の皆さんとの交流の準備に入ります。お互いに実りのある交流が続けられるように頑張っていきたいと思います!
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